元アパレル店員の私が育児と両立するために選んだ働き方

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大手生命保険会社で正社員として働く小学2年生を育てる30代のママです。

今でこそ土日休みの働き方をしていますが、以前は外資系のアパレル店員として働き、夜勤もこなしていました。

学生の頃から憧れていた仕事で、新作が入るたびにワクワクしていたあの頃。

アパレルの仕事は華やかに見えますが、実際は体力勝負でした。

重い段ボールを運び、マネキンを何度も着せ替え、立ちっぱなしで接客をする日々。

独身だったこともあり、14時から23時までの遅番勤務が中心の、シフト生活が当たり前でした。

そんな仕事中心の生活を続けて7年目、妊娠発覚。

流石に夜勤や遅番のシフトからは外してもらっていたが、お腹が大きくなるにつれて、長時間立ち続けることも少しずつ大変になってきました。

シフト制という働き方の中で、次第にこんな不安が過ぎるようになりました。

「子供が生まれてからも果たして同じ時間帯で仕事ができるのか」

「幼稚園に預けるようになって、呼び出しがあったら?」

「保育園のお迎えに間に合う?」

「土日祝日関係ないシフト。行事に参加出来る?」

これまでなんとなく感じてきた不安が、現実として向き合わなければならないものに変わっていきました。

当時の私にはアパレル店員を辞めるという選択肢はありませんでした。

もちろん辛いこともありましたが、職場の人間関係が好きで新作のお洋服をいち早く見る楽しさもあって、好きな仕事だったからです。

でも子供ができると自然と優先順位が変わっていくのだと、その時初めて実感しました。

「次に仕事を探すならどんな条件が必要だろう?」

考えた結果、私の中で大切だったのは以下の4つでした。

・9時から18時の間で働けること

・土日祝日がお休みであること

・家から職場、保育園までの距離が無理のない範囲なこと

・育児に理解がある職場であること

そして私が選んだのは現在の職場である、大手生保での営業職でした。

今の自分にとって、一番現実的で、無理なく続けられる働き方だと感じました。

とはいえ、営業職はまったくの未経験でした。

正直、実際に働き始めると思っていた以上に大変でした。

お客様の都合でアポイントの時間がズレることもあれば、お迎えの時間に約束が入ることもしばしば。

子供の体調不良でお客様とのお約束をリスケしないといけないこともあり、なかなか自分が思っているように上手くいかず、「迷惑をかけてしまっている」と落ち込むこともありました。

それでも、少しずつ自分なりの工夫をすることで、なんとか両立できるようになっていきました。その中で少しずつ気づいたことがあります。

それは「完璧を求め過ぎないこと」でした。

仕事もちゃんと頑張りたい。

同時に母親としてもちゃんとしていたい。

でもやっぱり出来ることには限りがある。

出来なかった自分を責めるより、出来る範囲でやっていこう、と。

そう考えられるようになってから、少しずつ気持ちが楽になりました。

育児と仕事の両立に悩むのは、決して特別なことではありません。
私自身もたくさん迷い、悩みながら、今の働き方にたどり着きました。

大切なのは、「今の自分や家族に合った働き方」を選ぶことだと思います。

周りと比べて焦る必要はありません。

思い通りにいかない日があっても大丈夫。
少しずつでも、自分にとって無理のない形を見つけていけたら、それで十分です。

同じように悩んでいる方の気持ちが、少しでも軽くなれば嬉しいです。

※この記事は、お子さんを育てるママの体験談です。

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