子どもの寝かしつけは地獄だった?抱っこで乗り越えたわが家の体験談

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子どもの寝かしつけは、想像していたよりもずっと大変でした。赤ちゃんは布団に置けば自然に眠るものだと思っていたのです。けれど、現実は違いました。

抱っこ以外では眠らない日々

わが家では、寝かしつけは抱っこが前提でした。ただ、生後4か月ごろまでは、授乳後にそのまま眠ってくれることもあり、そこまで追い詰められてはいなかったのです。

首がすわり体重が増えるにつれて、抱っこは少しずつきつくなっていきました。

眠いのに眠らないわが子

眠くなるとぐずり始めるので抱っこします。ところが抱っこすると機嫌が直り、にこにこし始めます。眠いはずなのに、なかなか眠りにつきません。

ようやく寝たかと思い布団に置こうとすると目を覚まし、泣き出してしまい、また振り出しに戻ります。

1時間以上続く修行のような時間

寝かしつけには毎回1時間以上かかりました。首がすわってからは縦抱っこで膝を使って屈伸しながら上下に揺らし、瞼を閉じる時間が長くなったら、そっと横抱きに変えました。

体重が増えるにつれ、腕や手首だけでなく、腰や足にも負担がかかるようになりました。Tシャツと短パン姿でも、気づけば汗だくです。

「また今日も始まった……地獄……」

そう心の中でつぶやきながら揺れ続ける時間は、まるで終わりの見えない修行のようでした。

試行錯誤と、その先に訪れた変化

状況を変えたくて、できることは何でも試しました。1秒でも早く眠ってほしい、それだけを考えていました。

DVDや歌などの工夫

昼はDVDや歌、夜はホワイトノイズなども試しましたが、決定的な効果はありませんでした。一番落ち着いたのは、立って抱きながら目を閉じて寝たふりをすることでした。

夜の寝かしつけに訪れた転機

転機は7か月ごろでした。夜だけ布団に置く方法に挑戦すると、最初はギャン泣きで心が痛みました。それでも続けるうちに、少しずつ眠れるようになりました。

昼寝が終わるまでの時間

ただ昼は別でした。2歳を過ぎ、体重が13キロほどになっても、昼寝は抱っこでなければ眠りませんでした。

やがて昼寝の時間は少しずつ夕方へとずれ、2歳半には昼寝をしない生活へと落ち着きました。

「なんで寝ないの」と思うこともありました。

でも今思えば、ただそばにいてほしかっただけなのかもしれません。

あの時間は、私たちにとって大切だったのだと思います。

4歳になった今も、ときどき「ママ、手って」と言って私の手を握り、眠りにつきます。その小さな手のぬくもりに、あの長い抱っこの時間がつながっているのかもしれません。

※この記事は、お子さんを育てるママの体験談です。