ただいま授乳中!産後に甘いものが食べたくなるのは私だけ!?
出産後、授乳していると疲れるのか、出産前より甘いものが食べたくなったので、気が付けばチョコレートがかかったクッキーなどを爆食いしてました!これが1袋はざらで、授乳のたびに食べてました。
出産前はお菓子はほぼ食べなかったのですが、出産後から欠かせないくらい食べています。恐ろしいほどに・・・。
でも何で??と思っていたらやっぱり理由がありました!
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授乳することでどれぐらいカロリーを消費している?
授乳することでカロリー消費をするので、出産前より気にせず食べてました。母乳のカロリーは100mlで約65kcal。娘はただいま4か月なので1日に飲む母乳の量は、約1000ml。ということは、授乳していれば運動をしなくても、約650cal消費していることになります。
では実際に運動をして650calを消費するには、どのくらい何をすればいいかというと、登山で約1時間強、ランニング約2時間、頑張る必要があります。
お腹がすくメカニズム。産後、食欲が抑えられない原因。
産後や育児をしていて感じるストレスの1番は、自分の時間がないことです。
妊娠している時の静けさが嘘のように産後は、赤ちゃんのお世話で忙しくなりました。自分のやりたいことが思うようにいかないストレス。やりたいことの半分も進まない毎日・・・。そして、自分の寝たい時間に寝れないのと寝ているのに起こされるので寝不足の日々。
こうしてストレスを感じていくことで甘いものを欲するようになるには、いろいろなホルモンが関係してました。
①ストレスを感じると → コルチゾール増加(食欲を増進するホルモン) → レプチン減少(食欲を抑制するホルモン) → 食欲が盛んになる
食欲を抑制するホルモンであるレプチンは、脳内の摂食中枢に作用して食欲をコントロールしています。適正な体重を維持するためにはレプチンの働きが必要になるのです。
②体はストレスに対処するために セロトニン(精神の安定・抑制させるホルモン)を分泌 → 甘いものを欲する
産後は、本能的にストレスを解消しようとして甘いものを欲し、精神を安定させようとしているのですね。
③甘いものを食べると → 血糖値が上がる → インスリン(糖の代謝を調節し、血糖値を一定に保つ働きを持つホルモン)を分泌 → セロトニン(精神の安定・抑制させるホルモン)が増える → ストレス解消
ストレスを感じたときに甘いものが食べたくなるのは、このようなホルモンの働きが原因です。
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甘いものを食べたくなる・食欲が盛んになる理由、睡眠不足も関係する!?
甘いものを食べたくなる理由には、睡眠不足も関係しています。
睡眠不足になると → 食欲を増進するグレリンというホルモンの分泌が増加 → 食欲を抑制するレプチンというホルモンの分泌が減少 → ストレスを感じて食欲が盛んになる(その後は、上記②③と同じ)
このグレリンが増えることによって食欲が増加、甘いものが無性に食べたくなってしまうようです。ですので質の良い睡眠も大事になってくる訳ですね!
月経の周期に合わせて、女性ホルモンが変化することで甘いものが欲しくなる!
女性の場合、月経の周期に合わせて、女性ホルモンであるエストロゲンとプロゲステロンの分泌量が変化します。
エストロゲン(卵胞ホルモン)・・・排卵や妊娠を準備するための女性ホルモン プロゲステロン(黄体ホルモン)・・妊娠しやすい体を作る働き
女性が甘いものを食べたくなりやすいのは生理前です。
排卵から生理前 プロゲステロンは増加 → 食欲が盛んになる 生理前 セロトニンの分泌が不足 → 甘いものに対する欲求が強くなる
プロゲステロンは食欲増進にも関係するホルモンのため生理前は食欲が増加することがあります。また生理前は食欲を抑制する働きがあるセロトニンが減少するため、食欲をコントロールしにくくなり、甘いものに対する欲求が強くなるとされています。
産後・授乳中 エストロゲンが急激に減る=プロゲステロンは増加 → 食欲が盛んになる → レプチン減少(食欲を抑制するホルモン) → 食欲が盛んになる(その後は、上記②③と同じ)
授乳中はエストロゲン・レプチン共に量が減ってしまい、食欲を抑える働きも弱くなってしまいます。いろいろなホルモンの働きで食欲をコントロールしにくくなり、甘いものに対する欲求が強くなります。
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