先日、4か月になり書けていなかった0か月/新生児・1か月のことを書いたところですが、今度は2か月の頃を振り返ってみようと思います。早く書かないと忘れてきています。早くかかないとやばいやばい。ということで、今回は2か月の赤ちゃんにつてい学んだこととうちの子の成長記録をまとめました。
生後2か月の赤ちゃん、一般的には?
・体重は、生まれた時の約2倍に増える。
・首が少しずつしっかりし始め、ぐらつきが減る。
・表情が豊かになってくる。あやすと嬉しそうに笑ったり、「アー」「クー」などの声を出すようになる。
赤ちゃんが声を出したら返事をしてあげよう。赤ちゃんは注目してもらえてると感じ安心する。
・手足の動きが活発になる。これは自分の意志で手足を動かせることが分かったサイン。
・手をげんこつにして舐めたり指しゃぶりをするようになる。自分の手の存在を認識するための大切なお仕事。
・うつぶせに寝かせると少しだけ頭を持ち上げようとすることも。
・周りのものに興味を示し目の前で動くものを目で追うようになる。
・聴覚も発達して声掛けに反応。聞こえた声や音を目で見ようと頭を動かす。
・予防接種が始まる。スケジュールを立てて早めに小児科など医療機関に予約をしよう。
・母乳やミルクの飲み方が上手になってくるので、授乳時間が短くなってくる。
泣いたらすぐ授乳は卒業して、おむつを確認したり、抱っこしたりと泣く原因を取り除いてあげよう。
・たて抱き抱っこで周りが見えて赤ちゃん大喜び。
・歌を歌いながら手と足を動かしたり、おもちゃを目の前で動かしたりして遊ぼう。
・昼夜の区別がつくようになり夜中に起きる回数が減って、まとめて寝る赤ちゃんもいる。
生後2か月の赤ちゃん、体重・身長は?
・2か月の平均体重は、男の子で5.83kg、女の子で5.42kg。母子手帳などの成長曲線内に入っていればOK。
・体重は生まれてから約2倍に増える。
・体重増加が1日平均で約15~20g増えていれば問題ない(あくまで目安です)。
【うちの子の場合】
出生時は2,534gですが、1か月検診で体重を計ると増えすぎていました。平均的には約1,000g増えるところですが・・・
1か月検診時 4,124g 1か月で1,590g増加 1日平均38.4gの増加と増えすぎていました。詳しくは、「体重が増えすぎていたため、ミルクの量を調整。」をご覧ください。
2か月の身長・体重などを振り返ってみました。
出生時 | 1か月 | 2か月 | |
体重 | 2,534g | 4,124g | 5,240g |
身長 | 49,0cm | 56.0cm | – |
頭囲 | 32.5cm | 37.2cm | 39.8cm |
生後2か月の赤ちゃん、授乳間隔・飲む量は?
・3~4時間おきくらいで、1日8~12回が目安になります(片側10分くらい)。
・1回あたりの目安量は、160ml×6回=960ml。
・1日平均で約15~20g増えていれば心配なし。あくまで目安なので、体重増加は個人差が大きい。
・泣いたらすぐ授乳は卒業して、おむつを確認したり抱っこしたりと泣く原因を取り除いてあげよう。
【うちの子の場合】
だいたい上記の通り、3~4時間おきくらいで平均1日7回、短い時で5回~長い時で9回でした。
時間に関しては日によってばらつきがありますが、1日に短いときで59分~長いときで130分飲んでいます。母乳のトータル授乳時間は、平均で120分くらいです。1回あたり左右合わせて14分くらいです。
それと母乳の後には1日ミルクを60ml~200mlあげていました。日によってばらつきはありま
体重が増えすぎていたため、ミルクの量を調整。
産院と退院後の授乳量について
そもそも混合育児にしたのは、いずれ仕事に復帰する時に預けることになるので、そのため完全母乳ではなく、混合育児にしていました。預ける時には、自分がいなくてもミルクを飲んでくれたら安心して預けられますね。
産院では、1回あたりの母乳の量が足りない場合、その分ミルクを足してました。 退院後は、おおよそこのくらい母乳が出てるだろうと仮定して、足りない分ミルクを足してました。
産後2~4日目 体重測定 → 左右5分ずつの授乳×1 → 体重測定 → 足りない分をミルクで足す
産後4~6日目 体重測定 → 左右5分ずつの授乳×2 → 体重測定 → 足りない分をミルクで足す
量に関しては、生後日数×10ml+10ml(例:生後1日目なら1回あたり20ml、3日目は40ml)
退院時は、生後6日でしたので、1回あたり70ml、確か退院時は母乳が30ml出ていたと思うので、ミルクを40ml足していました。
家では体重計がないので、生後7日でしたので、1回あたり80ml、確か退院時は母乳が30ml出ていたと思うので、ミルクを50ml足していました。
1か月になるまでは、生後1ヵ月までに1回あたりの量が100~120mlになるといわれていますので、母乳30mlにミルクを70~90ml足していました。
すると1か月検診では増えすぎという結果になりました。なぜかというと産院を退院後、ありがたいことに思ったよりも母乳が出ていたからです。
さらに哺乳反射(口に入ってきたものを吸う反射能力)がある時期なので、うちの子もお腹がいっぱいでもあげるだけ飲んでしまい相乗効果で増えすぎてしまいました。
どのくらい飲んでいるのかわからない・ネットで検索してもあの時の私はわかりませんでしたし、産院の助産師さんに聞いても、いまいちよくわかりませんでした。
うちの子はもう5か月で今更ですが、下記サイトが参考になりました。混合育児でミルクの量がわからない時や悩んでる方がいましたら見てみてください。あの時にこのサイトを知っていたら、参考になっていたかなと思います。でも結局、1か月これでという方法でやってみて、最後に計ってみないとそれで良かったのかはわかりませんが・・・。
産婦人科オンラインジャーナル

1か月検診で体重が増えすぎていたため、ミルクの量を減らす必要がありました。それまで授乳したらミルクを朝・昼・晩、毎回足していたのを夜にミルクを足すのをやめました。
夜ミルクを足すのをやめたことで、ミルクを作り飲ませて哺乳瓶をかたずけるという時間(夜中3回くらい)、おおよそ30~40分がなくなり寝れる時間も増え、楽になりました。
1か月検診後、市の支援のもとミルクの量を調整しました。
私の住んでいる市では、3~4か月検診まで間が空くため、2か月頃に保健士さんがお家に訪問して無料で相談に乗ってくれる制度がありましたので、遠慮なく利用しました。そして保健士さんに相談して母乳とミルクの量を調整していきました。
母乳の量を計って、ミルクの量を調整。
保健士さんに自宅に来てもらいました。まず赤ちゃんの体重を計てもらい授乳をして、再度体重を計ります。増えていた体重で母乳がどのくらい出ているか判断します。産院にいた時と同じ流れですね。
保健士さんには、2か月になってから合計2回自宅に来てもらい、体重の増え具合を見てもらいました。計ってみた結果、150g出ていましたので、とてもよく出ているとのことでした。
※朝一に計ってもらったので夕方だとまた母乳の出が朝一とは違います。計ってもらってはいるものの本当に目安ですね。
出生時 | 1か月 | 2か月 | 2か月と15日 | 3か月 | |
体重 | 2,534g | 4,124g | 5,240g | 5,530g | 5,910g |
1か月あたり増 | – | 1,590g増 | 1,116g増 | 290g増 | 670g増 |
出生時からの増 | – | 1,590g増 | 2,706g増 | 2,996g増 | 3,376g増 |
1日あたりの増 | – | 48.0g増 | 38.4g増 | 20.7g増 | 22.3g増 |
また後日来てもらった時の体重の増え具合(2か月と15日)は若干まだ多いけど程よい体重の増え具合でしたので、ミルクを足すのは夕方前から3回だけ1回あたり60gにして1日合計180gにしましょうとなりました。
どのくらいあげるか方向性が決まり安心できましたし、体重の増え具合からいくと3か月になる頃にはちょうど良い感じになったのではと思います。
また、自宅にこもりっきりでほぼ人と話さない生活ですが、保健士さんが来てくれてミルクの量やほかの悩みごとを聞いてもらったり、おもちゃの遊び方やその意味などを聞いてとても勉強になりました。本当に来てもらい良かったと思っています。
なにか悩みごとや困っていることなどがある場合、そういうのがなくても自分の住んでいる町の制度をぜひ利用してみてはいかがでしょうか。きっと助けになると思いますし、経験のある方の話を聞くのは楽しかったです。
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生後2か月の赤ちゃん、睡眠時間は?
生後2ヵ月の赤ちゃんの1日に必要な睡眠時間は、15~17時間。
昼と夜の区別がつき始めるため、夜に寝てくれることも多くなる。連続して3時間~4時間寝ることも。
【うちの子の場合】
うちの子は一般的に言われている睡眠時間より短いように感じました。市の支援で保健士さんに聞いてみましたが、寝る時間はやはり個人差が大きいようです。
1日の睡眠時間が約10~15時間で、1か月の時とあまり変わらずでした。15時間寝るのは稀で、もうちょっと寝て欲しいといったところでした。平均で約13時間といったところでしたので、もう少し寝てくれたらよかったな。睡眠足りてなさそうだけど、うちの子はこの位なんだなと思いました。
2ヶ月の赤ちゃんが起きていられる時間の目安は!?
約1時間~1時間20分。
起きてからこの時間で寝かしつけを行うと、うまく寝かしつけられる確率が高くなるそうです。
いろんな記事を見て寝かしつけについて調べました。そしていろいろ試しました。この記事を見たのは、4か月を過ぎた頃。必ずこの時間帯で寝るってことはありませんが、もっと早く知っていれば目安ができて気が楽に感じたかもしれません。
生後2か月の赤ちゃん、どんな遊び・おもちゃがいい?
・追視(顔を動かして追いかける)で遊ぼう!
好奇心を誘うように目の前で音を鳴らし、左右上下に動かしてみよう。追視で顔を動かすことは首すわりにもつながる。
・赤ちゃんを喜ばせることを意識して積極的に言葉かけをしよう!
・動きのある遊びを取り入れよう!筋肉の発達を促します。
まだ首がすわっていないため、赤ちゃんの体を起こして遊ぶときにはしっかりと首を支えよう。
【以下、1か月と同じ】
・「アー」「クー」といった声、クーイングが始まったら、同じトーンで同じ言葉を返してあげよう!
・赤ちゃんの足をくすぐったり、太ももをさすったり、おなかをやさしくなでたり、体のいろいろな場所を触って遊ぼう!
【以下、0か月と同じ】
・近くのものはぼんやりと見えているので、目と目を合わせて遊ぼう!
・赤ちゃんの目を見て話しかけよう!すると少しずつ反応するように。これを繰り返して赤ちゃんとの信頼関係を築いていこう!
・赤ちゃんの手のひらを指でツンツンして、ギュッと握らせよう(把握反射)!この時期にしかない原始反射で遊ぼう!
・話しかけながらほっぺをツンツンして遊ぼう!
・聴覚は敏感ですでにママの声もしっかりわかるので、音の出るおもちゃで色は鮮やかな赤などがおすすめ。

2か月の時は、たしかおもちゃは買っていなかったように思います。
追視には、このおもちゃで音を鳴らして上下左右に動かしました。これは以前に買ったものですが、毎日これで遊びました。
2か月の時は、朝起きたら上下左右をやるのを日課にしていました。
2か月の時は、この無料の本を読んだら本を見てニコと笑ってその後に母を見てニコと笑ってくれました。
読みながら手を握ったりしてスキンシップもとれるいい本です。5か月になった今も読んでいますし、赤ちゃんにとって触れ合いは楽しいものなのだなと思いました。

はじめての予防接種
予防接種が始まるので、早めに小児科へ予約をし、4種類の注射と1種類の口から摂取するものを受けました。
インフルエンザ菌b型(Hib)・・・ヘモフィルスインフルエンザ菌b型という細菌によって発生する病気。ほとんどが5歳未満で発生、特に乳幼児で発生に注意が必要。
四種混合・・・ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ(急性灰白髄炎)を予防。
小児肺炎球菌・・・肺炎球菌による感染症を予防。このワクチンの接種により13種類の肺炎球菌血清型に対する抗体ができ、かかりにくくなる。
B型肝炎・・・B型肝炎の予防、B型肝炎ウイルス母子感染の予防など。このワクチンの接種によりB型肝炎ウイルスに対する抗体ができ、かかりにくくなる。
ロタウイルス・・・ロタウイルスによる胃腸炎を予防。このワクチンの接種によりロタウイルスに対する抗体ができ、ロタウイルスによる胃腸炎の重症化を予防する。
はじめて接種したとき、針が刺さったらギャン泣きでした。4本打つ間は顔を真っ赤にして反り返るように泣きました。あんなになかれるととても痛そうで私の心まで苦しかったです。
飲むやつのロタウイルスは、飲むのがうまいのか、すんなり飲んでくれました。飲んでから吐き出さないように縦抱きて10分ほど待機して完了でした。
2か月~3か月の感想
「アー」「クー」などの声を出すようになったので、まねして「アー」「クー」と言っていたら、そのまねした声が面白かったのか、まねすると笑ってくれました。また、歌を歌いながら手と足を動かすと、にこーっと笑ってくれました。
音のなるおもちゃを目の前で上下左右に動かし、興味津々に目で追ってくれました。保健士さんに見てもらったら追視が上手ですね~と言われたのを覚えています。上下左右に動かしておもちゃで遊ぶのは脳の発達に役立つと言ってました。脳の発達に役立っているかどうかはわかりませんが、それから毎日やりました。
5か月が経ち、2か月を振り返り成長したなとしみじみ感じました。
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